こんばんはかきぴーです。
もう当たり前のように各家庭に整備されているインターネット。
我が家は8月末引っ越しをした為、9月は丸々固定回線がない状態でした。
そんな由々しき事態を楽天モバイルを固定回線化して9月を乗り切った話をします。
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固定回線代わりに選んだ楽天モバイルには通信制限が実質ない

やろうとしていることはスマホの通信で家中のネット環境を構築すること。
つまり、インターネットと繋がる為のスマホ回線が必要。
今回選んだのは楽天モバイル。
楽天モバイルはご存じの通り、
どんなに通信しても2,980円(税抜)。
楽天モバイル情報を調べている感じだと1日10GBを超えると
日付が変わるまで制限はかかるらしい。
幸いなことに契約済み&楽天エリア内なので
楽天モバイルを固定回線化することに決めた。
楽天モバイルとルーターを繋げる

普通の人は楽天モバイルのスマホからテザリングし、各デバイスを繋げれば良い。
しかし、我が家はガジェット好きが二人いる環境の為、使いたいデバイスが多い。
1ヶ月だけの為に各種デバイスの設定はめんどくさい。
なので既にデバイスと紐づいているルーターと楽天モバイルを繋げることにした。
イメージはこんな感じ
通常
インターネット → 楽天モバイル(テザリング) → Wi-Fiを使いたいデバイス
我が家
インターネット → 楽天モバイル(テザリング)→ 無線LANルーター → Wi-Fiを使いたいデバイス
楽天モバイルを無線LANルーターに接続する方法
我が家で使っている無線LANルーターはTP-LINKのAC1200。
これと言って特殊なルーターではなく、普通のルーターのように背面に
モデムから来ているLANケーブルをさせばインターネットに繋がる。

今回の場合はインターネット工事をしていないのでモデムはない。
つまり楽天モバイルは有線LAN化する必要がある。

そこで使用したのが無線LANの中継器RE200。
これを今回使用した。これは元々持っていた。なぜならガジェオタだから。
RE200は楽天モバイルのテザリング電波を受信し、それを有線LAN化できる。
今ならRE300という新型が出ているので真似するならこちらの方がいいかも。
楽天モバイルを固定回線化して1ヶ月過ごした結果。我が家では無理。
結論から言うと固定回線化は成功だが、ストレスが多くて無理だった。
色々の項目から感想を書きたい。
我が家で接続していたデバイス
デバイス | 台数 |
ちはるのメインスマホ | 1 |
ちはるのドラクエウォーク用スマホ | 1 |
かきぴーのメインスマホ | 1 |
かきぴーのドラクエウォーク用スマホ | 1 |
パソコン | 2 |
タブレット | 1 |
レコーダー | 1 |
スマートリモコン | 1 |
スマートスピーカー | 1 |
ロボット掃除機 | 1 |
Amazonスティック | 1 |
ニンテンドースイッチ | 2 |
1ヶ月のデータ使用量とデータ速度


これが1ヶ月の利用結果。データ量としては136GBと少なめ。
理由として反応速度が悪すぎてYouTubeを見るときは別のドコモ回線を使っていたり、
YouTubeへ投稿するときはセブンイレブンへと行っていた為。
反応速度はPINGでわかる。920なんて数値は見たことがない。
体感としてYouTubeを開いてから10秒くらい読み込みが入る。
OKGoogle電機消してと言ってか10秒ぐらいかかる感じ。
この反応速度さえ悪くなければ固定回線としては良かったと思う。
元々はそんなに悪くなかったんだけど9月中旬に起きた楽天モバイルの大規模電波障害から遅くなっている。
YouTubeへの投稿はできなくはない
ちはぴーの動画は1本約2GBぐらい。
これを投稿するには8時間ぐらいかかる表示だったので
寝る前に投稿するなどの工夫をすれば投稿はできなくもない。
僕には我慢できなくて近くのセブンイレブンに行って投稿してました。
そもそも本来の使い方とは違う

そもそも今回実施した楽天モバイルを固定回線として使うことは
本来の楽天モバイルの使い方からは離れている(はず)から使えなくても当然。
というか途中までは我慢できる程度には使えていた。
9月中旬の障害から明らかにおかしい。
どちらにせよ携帯回線に固定回線の役割は我が家では少し荷が重かったのかも。
本日、楽天ひかりの工事を予定しており、固定回線難民脱出予定なので
この一か月を振り返ってみました。